マハーバリプラム
有名なクリシュナのバターボール。
どうしてこんなところにこんなものがあるのか。
そんなことを2時間くらい考えていた。
北インドに疲れた僕たちは南に進路を取ることに。
マドラスに入ると熱もおさまり体調も絶好調。
色の洪水、ヒンドゥー寺院やタミルの男たちを撮影。
それから濃い男たちの車に乗り込み楽園へ。
やっぱり南インドはいいなああ。
色かけ祭「ホーリー」を撮影するために
クリシュナ神の生誕地、マトゥラーに入る。
夜、高熱が出て病院に直行。どうやらチキンにあたった
ようだ。そんな頃、富井さん(フォトグラファー)は
粉まみれに……。すいません、お供できずに……
ジャイサルメール近郊の小さな村。
ガイドブックに載って村の生活は一変。
持つ者と持たない者の格差は広がる一方だ。
そと者の僕たちには決して近づけない距離がある。
観光と旅と取材と。でもその脆弱な美しさに少し
でも触れたいと思い、彼らの世界の一端を知りたい思う。
その行為と葛藤の連続が旅であり、
「放浪」なんて格好いいもんじゃない。