大晦日
ハバナで迎えた大晦日。
いよいよ今年も終わりです。
前日の火傷を乗り越えなんとか元気です。
年がかわると街には大砲が鳴りひびき、
各家々で盛り上がる音が聞こえてきました。
カストロ議長からは、
健在ぶりを内外に示す声明文も出されていました。
奇跡のバランスの上に立つキューバの年明けです。

ハバナで迎えた大晦日。
いよいよ今年も終わりです。
前日の火傷を乗り越えなんとか元気です。
年がかわると街には大砲が鳴りひびき、
各家々で盛り上がる音が聞こえてきました。
カストロ議長からは、
健在ぶりを内外に示す声明文も出されていました。
奇跡のバランスの上に立つキューバの年明けです。

年末も押し迫ったハバナのカサ(民宿)で
やってしまいました。
ガスが小爆発して右手が大変なことに。
痛みでクラッと来て倒れる寸前に。
はしゃぎすぎがあだになったようです…。
貧血で御影石のような色味になった僕に、
とんでもなくガタイの大きなキューバの女性が登場。
日常の物資が不足しているにも関わらず包帯を使いまくり、
砂糖水の一気飲み勧告など、献身的に手当をしてくれ、
なんとか旅を続けることができました。
キューバ人の優しさに感謝&旅慣れていない自分の辟易ですがな。
そんなこんなで、明日はいよいよ31日です。

虹が出た海岸を眺め、1日中歩きまわった。
この街の人はすべてがドラマティックにうつる。
カメラを抱えて虹を追ったけど、
フィルムをつめている間にふっと消えた。
夜になって孤高のトランペッターの演奏を
聞き惚れていてカメラを構えようとしたら家に忘れてきていた。
カメラという道具を旅に持って行った瞬間、何かに囚われている。
衝動のままに……。
なにしろそれが一番難しい。
サンティアゴの人は衝動のままに生きている。

前回行けなかった憧れの地、
「サンティアゴ・デ・クーバ」に向かいます。
サンティアゴは坂と海の街。
かつて首都があった繁栄をそのまま残し、
ハバナよりも土くさくあったかい感じの人々が
たくさんいました。もちろん音楽も最高。

谷を1日中ゆっくり探索。
世界遺産の洞窟や壁画を眺めつつ過ごしました。
今日もキューバ人に交じって昼間っからモヒート&ビールです。
ピントがよく分からなくなってきたなああ。

ハバナから西へ。
山がちなピニャーレスという町に到着。
ここはピナール・デル・リオ州に位置していて
世界遺産のピニャーレスの谷が有名な小さな町。
またまたカサ(民宿)にお世話になりました。
とてもきれい好きな家で、お母さんの料理も最高。
またベランダからはピニャーレスの山々が
見渡せてひたすらのんびり過ごしました。
トリニダーもそうですが、この国は地方、
特に田舎がいいんです。

今日はクリスマス。
南国のそれは雰囲気が違っていた。
外は30度を超えているからみんな昼間は家にいる。
夜になると大音響で音楽をかけはじめ、
またはギラーラを奏ではじめる。
お気に入りの曲がかかると踊り出す。
毎晩の光景がクリスマスの今晩も繰り返された。
特別なものといえば、見慣れたクリスマスツリーが
各家庭にちょこんと置かれていること。
クリスマスは家族で過ごすのが欧米。
ほとんど毎日家族と過ごすキューバ人にとって
このイベントは意味をなさないのかもしれない。
モヒートとともに特別で平凡な夜が終わっていきます。