2007/7/9 月曜日

ヴァイオリンの国

edited by 横沢

先週ふと『耳をすませば』が見たくなって、
レンタルしてきてのんびり鑑賞しました。
物語りでは主役の女の子と恋に落ちる少年がでてきます。
彼は中学生にしてヴァイオリン職人を本格的に目指し、
イタリアに留学してしまいます。

ん?イタリアへ??
そう、ヴァイオリンといえばイタリアなのです。
調べてみてはじめて知ったのですが、
ヴァイオリンは北イタリアで生まれた楽器。
今でも工房がいくつも存在します。
ここで生まれたヴァイオリンには名機が多いと言われます。
最も有名なストラディバリは、18世紀に活躍した職人。
なんと4億円の値が付けられたこともあるんだとか。

またそれらは職人や工房から直接購入するのが普通。
それはヴァイオリンとひたすら向き合っている職人を
リスペクトしているから。弾き手と話し合ったり、
微調整をしていく過程を経て、何百年も引き継がれて
いくようなヴァイオリンが作られていくわけです。

なるほど、確かにヴァイオリン職人になるにはイタリアは
適しているわけだ。誰もがその音色に心奪われる楽器の
多くが、この国から生まれていたなんて……。
イタリア。つくづく奥深き土地だと感じます。

(横沢)