2007/9/7 金曜日

一山越えて

edited by 山本

イタリア号発売から4日、
書店に並ぶのを見てほっとしたのもつかの間。
初めて自分が担当したページの評判はどうだろうか…
自分が感じたことが、ちゃんと伝わっただろうか…
不安と期待が入り混じる中、周りから聞こえてくる声は、
「モン・ブランのページ、カフェで一人号泣しちゃったよ!」
「暗室で泣いたよ~」という言葉の数々。

初めての取材、モン・ブラン頂上で見た深い深い空の色、
そこで出会ったクライマーたちのたくさんの笑顔や言葉。
帰国後、感じたことのすべてを小説家のショーン・ロットマンさんに
一つ一つ伝えました。そして彼はまるでそこにいたかのような臨場感と、
写真の美しさに輪をかけて美しい物語を紡ぎだしてくれました。

横浪修さんの写真と合わせて、出来上がったストーリーを
初めて読んだときの鳥肌が立つほどの感動。
これが、たくさんの人にちゃんと伝わったんだ。
そう思ったらなんだかまたちょっと、涙が出ました。
いろんな意味で、一山乗り越えて本当に良かった!
と一人しみじみと噛みしめては、読み返しています。

そんなわけで大好評をいただいているイタリア号。
まだ手に取られていない方は是非一度表紙をめくってみてください。
イタリアの予期せぬ色彩、表情、匂いがあなたを待っています。
(山本)