2007/11/4 日曜日

8×10

edited by neutral

山岳に挑んだ僕たちの愛車です。
大きなフィルムのカメラで撮影しているので、
何時間も同じ場所にいることもあります。
カメラマンの柳沼さんは、光や風や雲の位置など、
ゆっくり変化していく様をじっくり見て、
ゆっくりシャッターを切っていました。
写真を撮るという当たり前の行為。
でもこの大きなカメラを繰る所作はゆったりして美しく、
決めたら真っ直ぐ男らしく、そして最後に被写体に
対して最高の慈しみがあります。僕はそう思います。
撮影中、何度も涙がこみ上げてきて、
独りで泣いてしまいました。